簡単に出来るエネルギー呼吸法ー気運を感じる

気運を感じることは私たちの体の中で一番敏感な手を利用して始めます。
手は感覚がよく発達しているので、誰でも集中さえすれば簡単に気を感じることができます。
手のエネルギー感覚が生き返れば他の体の部分でも気運を感じやすくなり、
さらには全身と脳を通じて気運を感じることができるようになります。
ただ体と心を弛緩させて手の感覚に意識を集中すれば、ある瞬間に自然に気運を感じられるようになっています。
今回紹介する「拍手で気運を感じる」をした後に、前回の「エネルギーのボールに触る」をすれば、
さらによく気運を感じることができるでしょう。

拍手で気運を感じる



1.姿勢は楽にし、脊椎を真っ直ぐに立てて肩の力を抜きます。
2.できるだけ速く休まずに力強く拍手をします。
3.200回ほど拍手した後で、ピリピリする手のひらの感じに意識を集中します。
4.1分ほどその状態を維持します。

【ポイント】
手のひらは脳とつながっているので、
普段から手に刺激をたくさん与える習慣をつけると
脳機能活性化に効果的です。

自信の付け方

自信の付け方

自信のない人は
自ら積極的な人というのを
他の人々に誇示しがちです。

もしすこしでもそんな感じがあったら
良い方法があります。
人々に 10名 20名以上
挨拶をしてみるのです。

あまり馴染みがない集まりに行くときは、
必ず一人ももれることなく
自ら自己紹介をしてみてください。
自ずと自信が湧いてくることが分かることでしょう。

自信はそのままでは生じません。
冒険して挑戦しながら生じていきます。
生活をする時も挑戦する心で
動こうと努力してください。

自信を持って挨拶をすること
ここから人生が変化していきます。
一つ一つの人間関係から
人生の意味が変わるはずです。
その時、自分の活動領域が広くなるのです。

脳体操の効果で勉強の出来る子に

イルチブレインヨガの脳体操は、体を動かすことで、脳の神経を活性化させる運動です。
学力アップにもたいへん効果的です。

最近、腰痛や肥満などの慢性疾患は、大人だけのものではなくなってきています。
現代の子供たちは、ゲームなど家の中で遊ぶことが多く、外で遊ぶことが少なくなりました。
そのため、運動が不足しがちで、それが、学力にもマイナスの影響を及ぼしていると言われています。
人間の体は、指1本動かすだけでも脳からの情報伝達が必要となります。
なにかを学ぶことは、脳だけではなく、体全体の営みでもあるのです。
「運動ができる子は、勉強もできる」という米カリフォルニア州政府の統計もあります。
勉強前にイルチブレインヨガの脳体操をすると、集中力がアップし、内容がどんどん頭に入っていきます。
ぜひ、実践してみて下さい。

全身をたたく

全身たたきは、血液とエネルギー循環を促進させて感覚を目覚めさせる脳体操です。
体と心がすっきりします。



1) 左手のひらを上向きにして、右手で肩から手のひらまで叩き、
左手のひらを下にして手の甲から肩まで叩きます。
反対の手も同様に行います。

2) 両手で胸・腹・わき腹をまんべんなく叩きます。

3) 腰からおしり・足の裏側に沿って足首まで叩きます。

4) 足の甲から足の前側に沿って股関節まで叩きます。
太ももの外側からくるぶしまで、また内側のくるぶしからひざの内側を通ってふとももの内側まで叩きます。

5) 下腹丹田を叩きます。

暗い感情に勝つ道

暗い感情に勝つ道

瞬間瞬間どんな考えの中にいるのかが
私たちの人生の質を決めます。

「私は駄目!」という考えを一度抱くと、
それは心の深いところに刻まれていて
決定的な瞬間にいきなり飛び出してきて、自分に邪魔します。

「私は駄目!」「私はできない!」と座り込んだその場こそ
勘違いに過ぎないということに気づかなければなりません。

暗い感情に勝つ道は
考えを消して、意識を改めるしかありません。

その考えさえ消せば、また他の世界が繰り広げられます。
この世を天国に作るのも、
地獄に作るのも私たちの考えです。

結局、自分の考えは
自分や世の中の全てを創造するのです。

寝る前の呼吸法で簡単デトックス

たちの体は、意識的に息を吐き出すとき、体内の毒素も一緒に出ていくようになっています。
これを利用すると、簡単で効果的なデトックスができます。
どの時間に行ってもよいのですが、寝る前に行うと、一日のたまった疲れもとれ、よく眠れます。
完全に息を吐ききってから、新たに息を吸うと、体内の毒素をより早く効果的に排出することができます。

口から息を吐き出す


? どんな姿勢でも構いませんが、最初は横になって動作に慣れるのがよいでしょう。
横になった姿勢で両足を肩幅に開き、両腕は体から45度くらいに広げます。
? 目を閉じて口から息を吐き出します。
? 自然に吐き出す呼吸を繰り返します。吸うときは短くし、続けて吐き出すというくらいの気持ちで行うのがポイントです。
? 繰り返し行うと、吐き出す息が、だんだん静かで細くなるのを感じることができます。
そのようになれば、口笛を吹くように、息をできるだけ細く長く吐き出すようにします。
? 胸に意識を集中して、5分程、繰り返します。




【ポイント】
各段階で息を最後まで吐き出すことが重要です。
体の中から十分に息を吐き出したと感じてから5回さらに吐き出し、息を吸い込むようにします。
この時、体の毒素が排出されます。
【効果】いらいらする時、胸がどきどきする時、眠れない時、熟睡できない時、考えが多い時などに行うと、とてもリラックスできます。

本心

本心

人々は本心をあまり表現しません。

本心は隠しておいて、自分を包装します。

中ではあれこれ深く考えながら、胸の中にある本心は隠したまま飾った姿だけを表します。

そのため、お互いの胸の中にある真実の花を咲かせることができません。

人々の胸が閉じてしまう理由は、被害者意識と劣等感です。

被害者意識と劣等感で本音を隠し積もらせてしまうと、胸が詰まってしまいます

本心を表す時、胸が開きます。

胸を開かなければなりません。

本心が表われなければなりません。

本心は人の心を開いて真実の花を芽生えさせます

脳を元気にする体操

こんにちは。イルチブレインヨガです。

人間を人間たらしめているのは、脳と手だと言われています。
この地球上で唯一、人間の親指はほかの4本の指と向かい合うようになっています。
脳も手がなければ今のように発達することはできなかったでしょう。
手は「第2の脳」と呼ばれるほど脳と密接な関連があります。

手をよく動かす人は、精巧ですばらしい科学的創造物や芸術品をつくることができます。
また逆に、精巧な手作業を繰り返せば、脳がよく発達します。

特に幼児期には創意力発達と頭脳発達が活発になる時期なので、
しきりに手で触って操作する機会が多くなるように教育環境を作る必要があります。
家ではフォークの代わりに箸を使ったり、鉛筆を削ってみたりするのも脳に直接的な刺激を与え、
活性化につながります。

前後に拍手する

1.足を広げて立ちます。
2.顔の前で1回、頭の後ろで1回拍手をします。
3.また丹田の前で1回、腰の後ろで1回拍手をします。
4.4つの動作を1セットにして50回程度繰り返します。

【ポイント】頭の後ろで拍手する時は、なるべく頭を下げないようにします。
【効果】肩の筋肉がほぐれ、血液とエネルギーの循環がよくなります。
肩が凝る時、指先が冷える時などに行なうと効果的です。

出典: ブレインメディア

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