天国と地獄

天国と地獄


ある人が天国と地獄を夢の中でみました。

地獄では人々がちょうどご飯を食べようとしていました。
ですが箸がとても長く、ご飯を食べられなくなっているのです。
また箸は手の甲についていてすてることもできないです。
それで地獄にある人々はだれもご飯を食べられなくなっているということでした。

今度は天国を行きました。
天国も箸がとても長くて手の甲についていました。
ところで天国にある人々は地獄にある人々と違いました。
非常に長い箸でご飯を挟み前の人へ与えるのです。
また前の人は反対にご飯を食べさせてくれました。

天国と地獄はその差でした。

「なぜ私の物を人を与え、私にはないのか」このような形になれば地獄になるものです。
その心一つを豊かに使った時、お互いが福を与えた時、天国になるのです。

皆さんが本当に恩恵を受けようと考えれば先に福を与えなければなりません。
その福がどこへ行きますか?
結局は皆さんにまた戻るのです。
私たちはまず福をあたえる人になるのです