憂鬱な気分を振り払おう

特別な理由はないのに、なぜか気力が湧かなかったり、なにをするにも億劫(おっくう)だったり……。

そんな時に、簡単に気分を変えられるトレーニング法があります。

* * *

まるで、しとしとと降り続く細雨のように、自分自身を頼りなく感じる時。

うつ病というわけではないけれど、どうしても気分が晴れなくて、うららかな春の日の光さえ恨めしく思える……。

誰にでも、そんな瞬間はあるものです。

しかし、そのまま放置してしまうと、習慣化してしまいます。
どこかで「エイッ!」と自分を奮い立たせ、気分を変えなければ。

でも一体どこで?
答えは簡単。
その場ですればいいのです。
道具も何も必要ありません。

体を動かすことで、考えでいっぱいだった脳を休ませることができます。
細胞や毛細血管のひとつひとつが目覚め、気力が湧いてきます。
簡単なトレーニングで、自分の体にまとわりついている負のエネルギーを、払い落してしまいましょう。

腕の振り下ろし

1> 足を肩幅くらいに広げて膝は少し曲げます。
2> 上半身を正しく立てて両手をわきの下から下側に水滴をはじくように払います。
3> 手を払うときひじをぱっと伸ばすとひじの関節に無理がかかることもあるので軽くリズムに乗って、
膝は軽く反動をつけます。
4> 正面を見ながら途中で、腰を左と右にそれぞれひねり5〜10回ずつ繰り返します。
5> 気持ちの良い音楽に合わせて腕の振り下ろしをする中で、踊ってみることも良いでしょう。

2、3曲くらい腕の振り下ろしをした後、その場に楽な姿勢で座り呼吸を整えます。
静かに呼吸をしてみると何かの瞬間、頭の中に浮かび上がるものがあります。
会いたい人やすべきこと、後回しにした約束のようなことが思い出されたらためらわずに直ちに処理をします。
思ったことを直ぐに処理するアクションの力が脳の気分を転換させます。

2011.11.23





鏡に映った顔をごらんなさい

どんな顔ですか?

その顔は、あなたに

何を語りかけていますか?


鏡に映ったあなたの顔

あなたがあなたを見ているとおり

世の中の人もあなたを見ています


鏡の中にいるあなたの姿を

美しく、偉大にするために

今日があります


今日、あなたはどんな顔をしたいですか?

あなたの内面にある真の本性

太陽とおなじ輝きが

そのまま現れている顔

そんな顔がほしくありませんか?

ストレス解消 胸のコリ任脈をほぐそう

私たちの体は血管を通じて栄養分と酸素が全身に供給されて生命を維持しています。
それと同じように、経絡を通じて生命エネルギーが循環することによって生命を維持することができます。
この多くの経絡の中でも特に重要な体の前方の真ん中を流れる経絡を任脈といいます。

悩みや腹の立つことが多くなると、任脈が詰まって、胸が息苦しくなったり重くなったりします。

任脈ほぐし



1.握りこぶしを作り、両手を「山」という形になるようにします。
2.ひじが肩より下に下がらないようにします。
3.視線は正面にし、下半身を固定させたままで左右にねじります。
4.最初は20回くらいから始め、慣れてくると回数を増やしていきます。


【ポイント】
視線を正面に固定して上半身だけを回します。腰が悪い場合には無理をしないでください。
【効果】
胸がスッキリして肩と背中がほぐれます。

出典: ブレインメディア

存在

存在

人間は誰もがこの世に来て帰ります。
それも一人で来て、一人で帰ります。

人間はそもそも孤独な存在です。
孤独な存在であることを身にしみてわかるように
世の中を見なければなりません。

人生は結局、一人ぼっちの道であることを自覚できなくて
寂しさを知ると、胸を痛める人も多くいます。

あることに没頭したり、ある執着に陥っている時は
しばらく寂しさを忘れることはできます。

しかし、本来の自然な姿は孤独なのです。

腰の痛みを緩和する体操

足や腰の激痛・しびれ・不快感など、毎日、歩くのも辛いほどの痛みに、悩まされている方は少なくありません。今回は、そんな症状を緩和するのに効果的とされるイルチブレインヨガの体操を紹介します。

* * *

腰の痛みをもたらすきっかけは、何気なく過ごしている日常の中に多く見られます。

例えば、長時間のデスクワークや車の運転は、腰に負担を与えます。激しい痛みは、突然襲いかかるケースがほとんど。

年配の人だけでなく若い人にも見られる腰の痛み。症状がある人は、下半身を温かく保ち、腰や足の筋肉を鍛えることが大切です。

日々の積み重ねの中で、原因を取り除いていくことを心がけたいものです。毎日少しずつイルチブレインヨガのトレーニングに励めば、坐骨神経痛などの改善にも効果があらわれてくるでしょう。

わき腹を曲げて足裏叩き

1.座って足を広く広げます。
2.両手のひらで足の裏を交代に強く叩きます。
3.20回繰り返します。

【ポイント】 無理をしないようにしましょう。腰の筋肉が強化されます。
【効果】 腹部肥満、わき腹の引き締めに効果的です。

大変な時必要なのは?

大変な時必要なのは?



生きていると誰もが
予想してない困難に合い
挫折を経験することになります。

しかし、問題が発生するからこそ私たちは成長します。
現在、耐えがたいことに当面している人は、
その困難は自分に来た祝福であり、課題だと思えば
気持ちが楽になるでしょう。

困難の中から知恵を得ることができず、
不平不満ばかり言いながら死んでしまったら
この世にきて意味の無い苦労をすることになります。

人を一番無力にさせるのは、 恐れと絶望です。

いくら大変でも
恐れや絶望に自分自身を投げ出さないで下さい。
それはまさに、死の中に自分を
投げることと変わりないのです。

大変な時必要なのは、「勇気」と「熱い胸」です