簡単に出来るエネルギー呼吸法-気運を感じる?

最初はエネルギーを感じる感覚が充分に発達していないため、何の感覚もないかもしれません。
しかし、続けていくと腹部の奥のほうへと動くエネルギーの温もりが徐々に
はっきりと感じられるようになるでしょう。
特に便秘がひどい時や下腹が冷たい時に行うと効果的です。
初心者の場合、無理に呼吸しようとすると胸が苦しくなったり、
頭が痛くなってくるなどの症状が起こることがあります。
そのような場合には無理をせずに、毎日少しずつ腹式呼吸を行うと良いでしょう。

腹式呼吸



1.姿勢は胸呼吸をする時と同じで、楽な姿勢で行います。
2.お腹がふくらむようにゆっくりと息を吸い込み、吐き出しながらお腹を収縮させます。
吸うのも吐くのもなるべくゆっくりと行うのが好ましいですが、無理をせずに苦しくない程度にします。
3.お腹に集中しながら行うと、ある瞬間にゴムボールのように自然にお腹が
さくなってからふくらむのが感じられるようになります。


出典: ブレインメディア

簡単に出来るエネルギー呼吸法-気運を感じる?

呼吸とともに行うエネルギー瞑想は想像で行うイメージトレーニングなので、
初心者にはその感覚をうまくつかむことができない場合が多くあります。
そのためエネルギー瞑想をする前に胸呼吸、腹式呼吸丹田呼吸をしてみるといいでしょう。

胸呼吸



1.楽な姿勢ならどんな姿勢でもいいですが、初心者は横になった姿勢が体の緊張をほぐしやすいでしょう。
座ってする時には手のひらが上を向くように両手をひざにのせます。
横になった時は足を肩幅に開き、腕は脇腹から15度ほど開いて、手のひらは上に向けます。
2.目をつぶったまま鼻から息をゆっくり吸いながら胸を徐々に膨らませ、
口から息を長く吐き出しながら胸にたまっている濁ったエネルギーを吐き出します。
3.これがよくできるようになると、息を鼻から吸いながら胸に集中し、
口から吐き出しながら手の指先とつま先から濁ったエネルギーが出ていくのをイメージします。


【ポイント】
初めて行う場合には、深呼吸の感覚で行ってもいいでしょう。
胸がどきどきする時、感情を調節したい時、顔がほてる時に行うのも効果的です。

天国と地獄

天国と地獄


ある人が天国と地獄を夢の中でみました。

地獄では人々がちょうどご飯を食べようとしていました。
ですが箸がとても長く、ご飯を食べられなくなっているのです。
また箸は手の甲についていてすてることもできないです。
それで地獄にある人々はだれもご飯を食べられなくなっているということでした。

今度は天国を行きました。
天国も箸がとても長くて手の甲についていました。
ところで天国にある人々は地獄にある人々と違いました。
非常に長い箸でご飯を挟み前の人へ与えるのです。
また前の人は反対にご飯を食べさせてくれました。

天国と地獄はその差でした。

「なぜ私の物を人を与え、私にはないのか」このような形になれば地獄になるものです。
その心一つを豊かに使った時、お互いが福を与えた時、天国になるのです。

皆さんが本当に恩恵を受けようと考えれば先に福を与えなければなりません。
その福がどこへ行きますか?
結局は皆さんにまた戻るのです。
私たちはまず福をあたえる人になるのです

数十秒のこめかみマッサージで「頭スッキリ・目パッチリ」

「なんだか頭がぼんやりする」「目が疲れて集中できない」……。
こんな経験、誰にでもありますよね。
何時間もパソコンの前で仕事をする人や、車の運転で目を酷使する人など、集中力が途切れた時に、
ぜひおススメしたいのが、「こめかみマッサージ」です。

こめかみは、「太陽穴」と呼ばれ、経絡(けいらく)の中でも気運が活発に出入りする通路と言われています。
この部分を刺激すると、痛みが取り除かれて熱が下がるとされます。
数十秒間、リラックスして行いましょう。簡単なこめかみマッサージが精神をときほぐし、
頭をスッキリさせて、目もパッチリ開いていきます。

立っても座っても、横になっても出来るマッサージなので、覚えておくと便利!

ぜひ、試してみてください。

こめかみを押す


1.親指をこめかみにあてます。
2.太陽のツボを気持ちのいい圧力で5秒くらい押します。
3.3回くらい行います。

喜びが訪れる方法

多くの人々が
笑いを忘れてしまったまま生きています。

どうしてそんなに顔が暗いのですか問えば
「生きていくのがむつかしい世の中」 のせいにすることが多いです。
本当に変なことです。

私たちは必ず楽しい事があれば
笑うことができると思っているからかもしれません。

嬉しい事があるから笑うのではなく
先に笑うと喜びが来るのです。

今すぐゆっくり深い息を吐き出した後
唇はほほ笑みを、目は感動を込めて話してみましょう。

「いつも笑うことにする!」と。

イルチブレインヨガ式〜眠るための10の法則

イルチブレインヨガでは、快適に眠るのにたいへん効果的な脳体操を指導しています。

疲れているのに、眠いのに、なかなか眠れない……そんな夜におススメなのが、
イルチブレインヨガの「幸せな眠りのための10の法則」。
睡眠の質が悪いと生活習慣病のリスクが高まると言われています。
昨今では、ライフスタイルの多様化で、昼夜逆転の生活をしている人も少なくありません。
しかし、健康の源である「質の良い眠り」を得るには、昼間の充足感も不可欠。
昼間のうちにちょっとした工夫をすることで、夜ぐっすり眠ることができます。
「10の法則」は簡単にできる快眠法です。
生活習慣を見直して、自分のライフスタイルや体に合った質の良い睡眠をとりましょう!

* * *

≪その1≫ 自分に合った睡眠時間で
「1日8時間眠らなければ」という考えから脱してみましょう。
適切な睡眠時間は人それぞれ。1日7時間くらい必要な人もいれば、1日4時間で足りる人もいるのです。

≪その2≫ 本当に疲れている時は
本当に疲れていたり、だるかったりした時には、時間に関わらず布団に入ってしまいましょう。
体が求めるままに、眠ることも大切です。

≪その3≫ 10分以上たったら
寝床に入ってから10分以上たっても眠れない時は、一度起きましょう。
眠れないストレスに悩むより、気分を変えることも大切です。

≪その4≫ 睡眠環境を整える
ブラインドやカーテンなどで、できるだけ遮音・遮光をしましょう。
室内温度を快適に保つことも重要です。
心身をリラックスさせるために、アロマテラピーをしたり静かな音楽を聞いたりすることもおススメです。

≪その5≫ 昼寝は短めに
昼間1〜2時間も寝てしまうと、夜なかなか眠れなくなることがあります。昼寝が必要な場合には、
10〜30分くらいがベスト。

≪その6≫ 寝る直前は幸せな気持ちで
心の中に、怒りや悲しみが渦巻いていると、平穏な気持ちで眠ることは難しくなってしまいます。
寝る直前は、家族間の不快な会話や、電話・メールなどから受けるストレスをできるだけ減らし、
良いことだけを頭に浮かべて眠りにつきましょう。

≪その7≫ 軽いストレッチが効果的
昼間に運動すると、夜はぐっすり眠れます。また、眠る前の軽いストレッチは、
すみやかな眠りを誘う手助けに。ただし、寝る4時間前からは激しい運動は避けてください。

≪その8≫ 眠る前のお酒は注意
お酒を飲むと寝つきは良くなりますが、目が覚めやすいので注意が必要です。

≪その9≫ カフェイン入りの飲み物は避けて
コーヒー・お茶・紅茶・コーラなどに含まれるカフェインの作用は約6時間。
快適な眠りのためには、カフェイン入りの飲み物も午後5時までに飲むのが好ましいです。

≪その10≫ 朝一番の光を浴びる
朝、目覚めたときに日の光を浴びると、生体時計が合わせられて、
1日をスッキリ爽やかに始めることができます。

♣ 眠る前にできる軽い脳体操 ♣
眠りにつくとき、不安や心配などの考えが多いと、よく眠ることができません。
寝る前に「つま先たたき」をすると頭に上っている血液とエネルギーが足のほうに下りて、
心と体がリラックスし、眠りにつきやすくなります。

つま先たたき

1. 足と腕を楽に伸ばして、目を閉じます。
2. 肩、腕、足など、全身をゆらゆら揺らしてリラックスします。
3. 静かに長く「ふ〜っ」とはき出しながら呼吸します。
4. 両足のかかとはつけたままで、つま先を叩きます。
5. 強さや速度は、自分のペースで構いませんが、
休まないように繰り返します。
6. つま先の振動にのって、膝、太もも、おしり、
腰から頭のてっぺんまでの微細な振動を感じます。
7. 全身に振動が起きたら、そのまま動きに任せます。
8. 10分位繰り返した後、動作を止めて体に流れる微細な振動を感じます。
9. 下腹丹田に意識を集め、ゆっくり深呼吸を3回します。

感謝と謙虚

感謝と謙虚

私たちの中で自分で念を込めて世の中に出てきた人はいません。
どのような行動もなくにこの世に生まれたのです。

生まれた時、条件付きで契約書を書いて出てきたのでもないし
「私は八十才まで生き返る。」と印鑑を押して出てきた人もいません。

だから朝、目を開けるとき
「今日も目が開くことができた」
といいながら感謝する心を持たなければなりません。
それだけ謙虚でなければなりません。

今日も目を開くことができることへ感謝するべきで
今日も私の心臓が動いていることに感謝しなければなりません。

世の中全てのものへ感謝できるのです。