健康的にダイエットできる脳体操2011年11月13日 | 日記人間には食べる楽しみがあります。
いくら楽しくても、食べ過ぎると肥満になり、さまざまな病気を引き起こします。
健康のために食べる量を控える人々も増えていますが、食事のコントロールはとても難しく、却ってストレスになることも少なくありません。
では、食べすぎを抑えるには、どうしたらよいのでしょうか?

ダイエットのための食習慣を身につける

昔から少食が健康と長寿に良いとは、よく言われることです。
しかし、食べる量が少ないと脳は満腹だという信号を発しないため、満足感を得ることができません。
食事を制限するには、強い意志を持つことが必要であり、ダイエットが成功しない理由もそこにあります。
食事の量を減らすためには、食事の習慣を見直すことから始めましょう。

健康なダイエットのための食習慣
◦ゆっくり食べてよく噛んで食べる。
◦1日に水をコップ8杯以上飲む。
◦会話を交わすなど、楽しみながら食べる。
◦ファーストフードは控える。
◦食べる量を減らしても、雑穀、野菜、果物など必要な栄養分を減らさない。
◦いきなり食べる量を減らそうとせず、徐々に少なくしていく。
◦無理をせず食事そのものを楽しむ。

食欲をコントロールする脳体操

食習慣の見直しとともに、食事の量をコントロールするためには、食欲を減らすこと、つまりは空腹感を減らすのが理想的です。
満腹感を調整できる脳体操を行うと、食欲のコンロトールに役立ちます。



腹部内の下垂した内臓を正しい位置に戻します。内臓機能が改善し、胃腸から脳へつながる食欲中枢のエネルギーの流れをコントロールできます。

1足を肩幅に開き、両手のひらを床につけたまま、おしりをできるだけ持ち上げます。
2 脊椎とひざは真っ直ぐに伸ばし、足の裏は床から離れないようにします。
3 頭はできるだけ上げ、呼吸の調節とともに腸運動を行います。



出典: ブレインメディア