分かち合い

瞑想旅行から帰宅途上のなるなるです(笑)。

この分かち合いを報告させていただきますね。

私たちが何のために生まれたのか。

その根元を知るこの瞑想旅行ですが、それは私たちが本当に心から待ち望んでいるものじゃないでしょうか。

今回の会員さんの分かち合いでは、自分は小さい時から「お前は生まれてこなければよかった」と言われて、わけの分からない苦しみに閉じ込められてきた方が、その苦しみを皆さんの前で堂々と話し、たくさん変わったと言われていました。

またある会員さんは、合気道や武道を習ってきたが、同じ気を習うにしても精神的なことまでは何もわからなかった。でも今回来て李承憲博士の気のレベルが全然違い、深く気の世界が見えてきたと言われていました。

私たち指導者は、師匠として李承憲博士を受け入れています。

師匠は私たちに人が生きるために何をして生きればいいかの道を教えて下さいました。

単純に崇めるのでもなく、奥深くからの意識のレベルで、師匠の高さを見るのです。

それは出会った人にしか分からないものかもしれません。

でも指導者として、師匠のエネルギーを伝えることで日本全国に、また世界中に伝えられています。

悟りの世界は孤独に山で何年も坐禅するだけではないのです。

たった四日間で、参加された約八十人の方たちと心の底から喜びあえるという素晴らしさ、これが平和というものなんだという悟りを得ました。

そのような場が他にあるでしょうか。

自分はここにいて完璧な存在で、素晴らしくて何でもできる、そしていつも愛されている感覚が皆にある。

私たちはそんな平和の実現のために、これからも力を尽くしていきたいと思います。